おもしろき事も無き世を面白く…

アクセスカウンタ

zoom RSS 夕凪の街 桜の国

<<   作成日時 : 2006/07/15 18:42   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 2

画像

こうの史代 著 双葉社 発刊
もう半年も前に読んだのだが、佐々部監督の公式サイトで今月18日にクランクインと知り
読み返してみた。

「夕凪の街」
嬉しい?
十年経ったけど
原爆を落した人はわたしを見て
「やった!またひとり殺せた」
とちゃんとおもうてくれとる?
……皆実

「桜の国」
生まれる前
そう
あの時 わたしは
ふたりを見ていた
そして確かに
このふたりを選んで
生まれてこようと
決めたのだ
……七波


原爆という重いテーマにまっすぐ取り組み、
さりとて「原爆許しまじ!」と声高にさけぶでもなく淡々とした日常を描いて、
大切なことを表現している。
この原作を臼井・佐々部コンビで映画化とは嬉しい限りである。
18日には「チルソクの夏」「カーテンコール」で馴染みの佐々部組スタッフが
押っ取り刀で集結してカチンコが鳴らされることだろう。

画像

決して着ることが無かった半袖ワンピースで夜空を見上げる皆実。
原爆を落した人を「もう…許そう。でも決して忘れない!」
と言ってるように私には思えました。

テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
 映画監督は、われわれ生きている人間にどれだけ見てもらえ、興行的に成功させなければいけないということに、かなりのプレッシャーがあるらしいということを、この1年間に知ったのですが、佐々部監督の場合、『出口のない海』では戦没者の遺影や遺書から伝わってくる想いまでも汲み取ろうとするプレッシャーをも敢えて引き受けうけているところに凄みを感じているところです。戦争で亡くなった人のメッセージを捉えそこなった場合、興行の成否とは質的に全く異なる恐ろしさがあると思うのです。
 『夕凪の街 桜の国』もそういう凄い領域に踏み込んだ映画なのだろうなあと、漠然と思っています。
イルマーレ
2006/07/15 20:58
「出口のない海」の公開前に次回作のクランクインって佐々部監督も超売れっ子ですよね。
このところの大雨が撮影に悪影響をもたらさなければ…良いのですがちょっと心配です。
春風
2006/07/19 23:13

コメントする help

ニックネーム
本 文
夕凪の街 桜の国 おもしろき事も無き世を面白く…/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる