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zoom RSS 〈オリヲン座からの招待状〉

<<   作成日時 : 2007/11/08 00:22   >>

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原作は浅田次郎さんの短編集「鉄道員(ポッポヤ)」の中に収められている30ページくらいの短編なのだが、10年ばかり前に読んで気に入った小説であった。

今春
オープンカレッジin下関で監督の三枝健起さんとお話しする機会を得ていたし加えて音楽が村松崇継さんということもあり公開が楽しみであった。

小説と映画は別の作品…と、分かちゃいるけど…。
私には小説の方が遙かに佳かった。
原作通り別居中の中年夫婦を主人公に描いて欲しかった。
オリヲン座最後の映画を「幕末太陽伝」(川島雄三監督)から「無法松の一生」(稲垣浩監督)に換え、トヨ(宮沢りえ)と留吉(加瀬亮)のプラトニックな愛にしてしまう必要が有ったのだろうか。
キネ旬によると監督自身が「映画には、奇跡がないとつまらない」と記してるが、この映画は私の思いを馳せた「オリヲン座」では無かった。
原作最終の祐次(田口トモロヲの台詞
「蹴上げの都ホテルに行ってください。何やしんどいわ。帰るの、やめや」は是非聴きたかった。その言葉を受けての良枝(樋口可南子)の笑顔が観たかった。

とはいえ、映画なりの良さもあり悪い映画では無かったのですが、原作への思い入れが強すぎたのでちょっと辛口になってしまいました。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
今回は原作を読んでなくて良かったです。
本当にそう思いました。
村松嵩継さんのピアノが流れる中、公園で自転車に乗るシーンが好きです。
翌日、原作を読んでまた感激しました。
原作と映画の関係は難しいですね。
私も最後の作品を変えたことには???でした。
イルカのおかげ
2007/11/08 17:47
イルカのおかげ さま
最後の上映では「幕末太陽伝」の
石原裕次郎扮する高杉晋作を観たかったですね。
春風
2007/11/09 09:28

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