おもしろき事も無き世を面白く…

アクセスカウンタ

zoom RSS 消化不良だった映画

<<   作成日時 : 2008/07/10 00:31   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 2

ちょっと消化不良だった映画

歳のせいで感受性が落ちたのか??  マスコミの宣伝に惑わされて選択した私が悪いのか??
最近観た映画どれも私にはちょっと合わなかった。

「相棒−劇場版−絶対絶命42.195km 東京ビッグシティマラソン」
あんなにドタバタした水谷さんは観たくなかった。

「ザ・マジックアワー」
三谷さん、すこしはしゃぎ過ぎ?? 深津さんのキャラに付いて行けなかった。

「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」
「昔の名前で出ています」だけではネー…。

「クライマーズ・ハイ」
4年前、原作小説を読んだときから何時かは映画化されるだろうと期待していた。
日航機事故の取材チームの喧噪・葛藤を縦糸に父と息子の絆が横糸に織りなす物語と思っていたが、映画では父子の絆がちょっと分かりずらかった。

冒頭の上越本線「土合駅」の地下ホームからの四百余段のなが〜い階段を上っていく年老いた主人公。
私はこのシーンで…一気に期待が膨らんだが…果たして後半は尻つぼみになってしまったのが残念至極。
原作未読の“ツレアイ”はこの映画に谷川登山は必要だったの??とまで言い出す始末。
新聞社社長の陳腐なセクハラシーン(当時セクハラって言葉有ったのかなぁ)や主人公の出生のエピソードを省いても、如何に息子との確執が生まれたのか…とかをもう少し丁寧に扱って欲しかった。
…でないと旧友の息子との谷川・一の倉沢のクライミングの意味が伝わりにくいし…いわんや、宙づり〜息子の打ったハーケン…が生かされない。

小説を読んだ時、「息子の打ったハーケン」の所でボロボロ涙が溢れたのに映画では全然泣けなかった。
所詮、小説と映画は別物と、分かっているけど敢えて云わせて貰えば…父子の絆をあれぐらいにしか扱わないのなら…いっそ谷川登山自体を全てカットして「大きな命・小さな命」のエピソードを入れて取材チームのみの「クライマーズ・ハイ」にして欲しかった。

ラストにニュージーランドまで出てはもういけません…でした。

「半落ち」「出口のない海」と横山小説を映画化した佐々部監督に撮って欲しかった。
家族の絆を丁寧に撮る佐々部監督が「息子のハーケン」を如何に撮ったであろう???

写真は40年前に谷川岳山行の時、湯桧曽川を挟んで対面の白毛門の頭からの谷川岳。
正面の残雪が多い所が舞台の一の倉沢。
画像


とはいえ、いずれの映画も夫婦割引1000円で鑑賞したので二時間余の楽しみとしては満足はしています。



テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
・・・そうですか、私も上2本同じ感想です。
「クライマーズ・ハイ」もどうしようかなと思っていたところでした。予告編だけでも涙涙だったので、観るのがつらいかなと思っていました。(原作読んでいます)
音楽が村松崇継さんなので、そこはちょっと気になっているところなのですが。どうしようかな。
poko
2008/07/10 19:52
poko さん
へそ曲がり親爺の戯言感想ですので…惑わされないでくださいね(笑)
「クライマーズ・ハイ」是非ご覧の上また感想をお聞かせください。
映画談義に花を咲かせ得る映画にはなっていますよ。

村松さんの音楽…も良かったし
劇団東京支部長の美術…も見応えあります。
(ちょと頑張りすぎて…(凄い新聞社…特に社長室…)はいますが(笑)



春風
2008/07/10 22:41

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
消化不良だった映画 おもしろき事も無き世を面白く…/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる