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zoom RSS 一年遅れて・・

<<   作成日時 : 2011/12/18 23:55   >>

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昨年観れんやった『最後の忠臣蔵』
やっと観ました。(於:下関シアター・ゼロ)

監督 杉田成道 原作 池宮彰一郎

出演:
役所広司(瀬尾孫左衛門)
佐藤浩市(寺坂吉右衛門)
桜庭ななみ(可音)
安田成美(ゆう)

画像


人形浄瑠璃「曽根崎心中」から始まり途中幾度も挿入されてるのも雰囲気を醸し出し
隠家〜町中への竹林はじめ映像が素晴らしく美しい 。

孫左衛門と吉右衛門の友情
画像


孫左衛門と可音との切ない擬似父娘関係
画像

嫁入り前、着物を手縫い渡すシーン・・・もう堪りませんでした。

孫左衛門と〈ゆう〉の切なすぎる男女関係
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〈ゆう〉の最後の台詞
「男は女の黒髪一本で生かされてる。今までは可音さまの黒髪で生きてきたが、これからは私の髪で繋がって生きて欲しい。」
それを遮り切腹して果てる孫左衛門。

「曽根崎心中」は果たして・・・
孫左衛門と可音
孫左衛門と〈ゆう〉
の現世で添えぬ・・暗示か
はたまた大石内蔵助はじめ義士たちと共に死ねなかった
孫左衛門と吉右衛門の心情か・・・?

今の世に忠臣蔵は受け入れ難いと思うが、勤務中3時間抜けて行った甲斐が有った映画でした。
       
時代劇でボロボロに泣かされたのは何年ぶりだろう。

蛇足
田中邦衛さんがワンカットながら出演してました。(杉田監督つながり・・かな)








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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
 いい映画ですよね。1年前は寮暮らしで自由に外出できる時間が少ししかありませんでしたが、やりくりして2回も観てしまいました。春風さんのこの日記を読んで、また観たくなりました ^^
 また、この映画がきっかけで、文庫本で出ている池宮彰一郎の忠臣蔵ものは全部読みました。
 それから、いま播州に住んでいるので、春にはチル友のTさんと赤穂見物に行きました。12月14日の義士祭にも行こうかなと思いましたが、忙しいので、やめておきました ^^;
 この映画一本で、すっかり忠臣蔵ファンになってしまいました ^^
イルマーレ
2011/12/19 15:59
杉田監督、師匠なれど…僕には合わない作品でした。

大石内蔵助の<シモの失敗>のために命を賭ける…その話に乗り切れず。これを納得さすには内蔵助とお可留がどんなに素晴らしい人物かを説明しなければ…。
決闘も、先に斬りつけた役所広司が橋の下に逃げ隠れ…佐藤浩市のセリフを聞かすために…後付のシチュエーションは説得力なく。
我が子ほどに歳の離れた娘に「抱いて…」はないと思われ…、これは杉田監督の実生活が見え隠れ。
祝言の道すがら、嘗ての家来たちが松明を持って現れる描写も,最初のうちは良いが次から次に出てきては…白けてしまいました。
役所の自害に気づく佐藤浩市のタイミングもあまりに都合が良すぎました。
同じ時期、小さな公開ながら「武士の家計簿」が満席近く、この作品がガラガラでした。観客は確かだなと改めて感じました。杉田監督、もっと素敵な作品が撮れるはず…。

映画の感じ方、いろいろで面白いですね。
K-sasabe
2011/12/19 21:05
イルマーレさま
一年前の貴兄のブログ思い出して再読しました。池宮彰一郎著「四十七人の刺客」読んだ時・・高倉健さんの内蔵助の映画を観た時はちょっと違和感が有りましたが本作は良かったです。
人形浄瑠璃・・の挿入。小生は好きでした。
晋の字春風
2011/12/21 11:40
K-sasabeさま
お忙しい中コメント有難うございます。

【大石内蔵助の<シモの失敗>】
下半身には人格は無い、、とも言いますが内蔵助も例外ではなかったのでしょね。池宮さんの前作でも健さん内蔵助、宮沢りえ可留の件には驚きました。

【我が子ほどに歳の離れた娘に「抱いて…」】
この台詞には驚きましたが・・後の展開で孫佐に抱かれた幼い頃を思い出し実父の顔も知らない可音の・・父と、憧れる男とがダブたのでしょか。僕にはちょっと好きなシーンでした(笑)

【家来たちが松明を持って現れる描写】
ここは僕も引いちゃいました。
次から次と現れる元赤穂藩士・・手前ら皆討ち入りに参加出来なかった(しなかった)のに・・どの面さげて現れる、、って。

とまれ、12月はやっぱり忠臣蔵ですよね。
少年期、親父から義士の色んなエピソードを聞かされてました。浪曲や講談での作られた話でしょうが・・いかにも日本人好みの物ですがそれも時代と共に消えていくのがちょっと寂しいです。






晋の字春風
2011/12/21 12:12
晋の字春風 さま
「最後の忠臣蔵」…酷評なれど、美術や照明は良かったと思いました。そうそう、人形浄瑠璃…僕はこれが挿入されるたびにドラマから外されて…、間延びしているように感じました。僕だったらすべてカットしています(笑)。

『武士の家計簿』、経済が疲弊している今の我が国の情勢にはしっかりとリンクしている時代劇。僕は断然こちらでした。いみじくも今日、報知映画祭の会場にて森田芳光監督の訃報を知りました。
合掌…
K-sasabe
2011/12/21 23:30
 人形浄瑠璃は、可音の自害を暗示していると思い込んでしまったので、最後まで可音が死ななかったことで、観終わってから可音のその後が気になって仕方がありませんでした。すぐに原作を買って読んで可音は死ななかったのだと安心しましたが、余計な心配をさせられたという思いは残りました ^^;
 それだけ人形浄瑠璃に引き込まれていたということではありますね ^^
イルマーレ
2011/12/22 09:31
K-sasabeさま
美しい背景は素晴らしかったです。
撮影監督は『半落ち』で組まれた長沼六男さんでしたね。
人形浄瑠璃の挿入
少し多かったかも??ですがボクにはそんなに違和感を覚えませんでした。

武士に家計簿
公開時に観たのですが・・
絵に描いた鯛で一片に引いてしまいました。

森田芳光監督の早い旅立ちには驚きました。
合掌。


晋の字春風
2011/12/22 15:20
イルマーレさま
古典芸能
歌舞伎は7〜8回観てますが・・
今度機会が有ったら人形浄瑠璃も観てみたいものです。
晋の字春風
2011/12/22 15:23

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