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zoom RSS 『あなたへ』・・異聞控帳

<<   作成日時 : 2012/08/28 22:30   >>

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【注意】ネタばれ満載。未だ観られてない方は御遠慮ください。
僕なりの勝手な妄想です。


2枚の遺書・・絵手紙。

一通目は妻の葬儀の後NPOの方から「故郷の海に散骨して」
二通目は妻の故郷の郵便局留。受取期限は10日間。

夫は病床の妻に元気になったらキャンピングカーで旅しようと云ってたし妻も楽しみにしていた。

ので、残された夫は
こんな形の遺言を見れば、故郷の郵便局まできっと車で行くだろう。
故郷への旅の道中できっと自分との想い出に耽ってくれるだろう。
と妻は二通の遺書を残した。

果たして・・局留めの手紙には何が書かれてるのだろう・・・??

郵便局で受け取った絵手紙には一言

    『さようなら』

妻は10日間の思い出の旅を有難う。そして、もう自分のことは忘れて、残りの人生を自分の為に生きて欲しい。
散骨・・への旅は、妻から夫への愛ある決別(・・夫の余生を自分に縛られないで・・)だったのだろう。

戸惑う夫。

が・・、偶然見つけた写真館で妻の若い頃の写真を見た時、自分の知らない妻・・・というか、
妻には妻の幾多の時間が有り、自分には自分の時間が流れて来たということを思う。

夫婦一体
夫婦は二世

と、云っても所詮は生まれる時も死ぬる時も別々・・
一緒に暮らしていてもそれぞれの人生もやはり有るわけで・・・

夫は古い写真を見てそのように思ったに違いなく
妻が最後に残した自分への思い遣りに・・・ボソッと

『ありがとう』
画像


なんとも切ない「夫婦愛」の映画でしたなぁ〜。

僕も僕とて残された時間を「夢中」に「一所懸命」・・お迎えが来るまで生きていきたいものです。

てなことで・・・
良い映画なのですが・・・他のエピソードは削りに削って夫と妻の二人映画にして欲しかったと思うのです。

スミマセン。脚本の青島様。監督の降旗様。

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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
 ナルホドです。ありがとうございました。
 それで、2枚の絵葉書を飛ばしてしまったわけも、最後に自分が鳩になったわけも、私なりに理解できました。
 遺書である大切な絵葉書を飛ばすことが何故できたのだろうと理解できずにいましたが、残りの人生は長崎に向かった時のように車で一人旅をしながら、時に人との交流も楽しむことにしよう、その手始めとして鳩になったのだなと私なりに理解できました。
 一人になり、絵葉書も手放したら寂しすぎると思っていましたが、寅さんのように人と交流しながら生きて行くなら素敵です ^^
 というわけで、私には夫婦の物語以外の交流のエピソードはやはり必要でした ^^;
イルマーレ
2012/08/30 23:46
 8/30には、しょうもないコメント(恥)をすみませんでした。
 きょう2回目を観て、もう少し理解が深まった気がします(感想を私のブログに書きました)。
 深い映画ですね。もう1回観ようかな。
イルマーレ
2012/09/03 21:17
イルマーレさま
続けてのコメント有り難う御座います。

ブロ友の感想等も読んだのですが、、人それぞれですね。
ただ、僕の今の心境としては夫妻の「生様」と「別様」を掘り下げて欲しかったです。
晋の字春風
2012/09/05 11:44

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