『怪しい彼女』(原題:수상한 그녀、英題:Miss Granny)於:小倉昭和館 監督:ファン・ドンヒョク 出演:オ・ドゥリ(シム・ウンギョン)/オ・マルスン(ナ・ムニ) 正直言って韓国映画は苦手であまり観てない。 以前或る方に『猟奇的な彼女』を薦められ 若い男女がすったもんだあって、大笑いの連続でラストで号泣させられたラブコメディだった。 10年後また同じ方からこの映画を薦められた。 本作は70歳の意地悪婆さんが20歳の身体に戻るファンタジーで 身体は20歳心は70歳。 「オ・ドゥリ」はオードリーヘップバーンに憧れ髪型までまねて(笑) 20歳の女子が 「歌は顔じゃなくソウルで歌うんだ」 「短い棒で一生を棒にするんだよ」 「花はしおれ、枯れるもの」 「男は家族を飢えさせなくて夜が強ければいい」 いやはや、含蓄のある台詞と行動に大笑いの連続。 結末、どう落とすのか・・と思ってたら そう来るか! 「父の愛は山よりも高く」だが 「母の愛は海よりも深く」で、父は母には到底歯が立たない。 清々し涙で号泣させられました。 蛇足 〈美人は三日で飽きるブスは三日で慣れる〉 主演の彼女とても美人ではないがきらきら輝いていて 観てるうちにだんだん魅力的になりました(笑) |
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